■プロフィール

Hanna

Author:Hanna
2005年9月よりアメリカ在住
東京出身、和文化と猫とオペラが大好き!あと、ゴルフも…
(すみません。多彩な趣味の持ち主なのです。^_^;)

■月別アーカイブ

■最近の記事
■最近のコメント
■カテゴリー
■FC2カウンター

■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■リンク
肉声
N先生のバースデーコンサートでのこと。

メトでソロを歌ったことのあるバリトン歌手が私の大好きなオペラ、椿姫の中の一曲を歌われました。

ただ一言。すごかったです。床も壁も空気もホール全体が揺れました。
人間の体の中から出てくる声と言う肉の波動。
訓練された人間の体のすごさを感じました。

他にもpopsやJazzの歌手の方々が歌われましたが、マイクを使っているのにボリュームがないことに驚きました。
すごいです。一流のオペラ歌手。私の内臓も揺らされて、気持ちよく酔ってしまいました。最高です。

スポンサーサイト
music | 21:29:14 | Trackback(0) | Comments(0)
ルバートのトリック
先日久しぶりにゆっくりN先生のピアノを聴くチャンスに恵まれ、つくづく感じたこと。

N先生のピアノは揺れているのにインテンポなのです。

それはルバートのトリックなのか、もっと別の何かなのか、良くわからないのです。でも、そこに心が揺らされる理由が隠れている気がします。

ルバートって何なのでしょうか?言葉の意味としては、テンポの伸び縮みのことですが、それだけではないような気がします。「歌手が歌うようにピアノを弾ける」ということにそのルバートの秘密とトリックが隠されているような気がします。そして、このルバートが人の心をつかんでぐらぐらにするのです。ホロヴィッツやランランの演奏を聴いていると、まさにその代表格のような気がします。

盗みたい!ルバートの秘密とトリック。
あのルバートに、美しい真珠のような光をまとった音が得られたら、もう鬼に金棒です。

「それは才能ですよ。」って言わないでください。悪あがきしてみたいのです。

Piano | 21:26:33 | Trackback(0) | Comments(2)
師匠は偉大なり
今日は、私でなく殿下のバイオリンの師匠の話。

バイオリンを習い始めてかれこれ2年以上。ほとんどやる気のない僕ちゃんを日夜励まし、ここまで導いてくださった彼の先生は、このエリアにもう長くお住まいの日本人女性です。「先生のことが好きだから、バイオリンはやめたくないの。」と殿下に言わしめる、いつもいつも優しく温かく見守ってくださる素晴らしい先生です。ギャーギャーと横でがなり立てる母とは大違い。

そんな殿下は先週の土曜日に6月以来のショーケースがありました。夏以来、練習してきた小曲が3曲になり、それを続けて演奏することになりました。3曲と言ったって、全部でせいぜい90小節ぐらいなものです。ところが色々とお遊びの忙しい6歳児、何となく仕上がっているような状態のまま演奏会前日を迎えましたが、この期に及んで実は暗譜もあやふやだと言うことが判明したり、激怒する母でありました。

親子ともども不安を抱えたままの本番。そして、やってくれました。
僕ちゃん、頭が真っ白になりました。
譜面が前にあるにもかかわらず、どこを弾いているのか何を弾いてるのか、わからなくなってしまいました。ずっと前に上がっていた曲さえもつっかえる始末。殿下の「本番には強い!」という伝説は途絶えてしまいました。

頭が真っ白になっている殿下の様子を見ていて、とても他人事とは思えなかった私。自分の6月の発表会を鮮明に思い出しました。惨敗の演奏会の後、ぐちぐちと文句を言ってしまった私。声を荒げないようにするだけで精一杯でした。

ところが、翌日のレッスン。親子二人して、先生に合わせる顔がなく申し訳ない気分いっぱいでレッスン室に入っていったところ、先生がにこやかな笑顔でこうおっしゃいました。

「殿下くん、昨日は本当に良く弾けてたわね。先生、ものすごく感心したわよ!音もすごく良かった!今日も頑張りましょうね!また良い音を聴かせてね。」

その時に殿下の顔がぱっと明るくなりました。ああ、師匠は偉大だなあと思った瞬間でした。殿下は素晴らしい師匠に恵まれました。

その後、先生が私に小さな声で
「終わったことを絶対に言ってはだめよ。今後への課題は私が言いますから、貴方は褒めてあげることだけに集中してください。」
あああ、なんと。親にとって一番難しいのが、「褒めること」。特に中途半端に音楽の知識のある私にとって、殿下のバイオリンの中に褒める要素を見つけるのはなかなか難しいことです。でも、そういうスタンスが間違っているのだなあとつくづく思いました。

師匠は偉大なり!!

親子ともども素晴らしい師匠にめぐりあっているにもかかわらず、なかなか実力が伴わず、申し訳ない限りです。

music | 08:52:30 | Trackback(0) | Comments(0)
まずさに慣れる
この夏は日本で6週間も過ごしましたが、やはり彼の地は食べるものが何でも美味しい。コンビニのおにぎりだって、サンドウイッチだって、一ひねりも二ひねりもあります。

アメリカに戻ってとにかく堪えたのが、お米がまずいこと。とにかくまずいのです。日本人用にアメリカで栽培している日本と同じ種類のお米を買っていますが、それでもまずいのです。粒も小さい。そしてなぜか炊いてから1時間ぐらいたっただけで、ご飯が黄色くなるのです。あああ、日本のあの透き通るようなお米が恋しいです。

そして、コーヒー。アメリカの方が美味しいコーヒーがありそうなのに、なんだってああもまずいのでしょうか。日本で美味しいコーヒーを飲んできた後は、アメリカのコーヒーはただの茶色い水のよう。苦いばかりで何の風味もない。

日本から帰って、食のクオリティーの低下に苦しんでいるのは私だけでなく、殿下も然り。帰国して開口一番「牛乳が美味しくないから、もう要らない!」。日本でものすごい勢いで飲んでいた牛乳を帰ってきてからほとんど飲まなくなりました。薄いのです。Whole Milkと言われる脂肪分を調整していないはずのミルクを買っているにもかかわらず、薄い!!!水っぽい!!!一般的なアメリカ人はとにかく脂肪を気にするので、ミルクも大抵脂肪分が2%ぐらいに減らしてあるものを買います。無調整のミルクで薄いと思う人が、2%のミルクを飲んだらどうなるか?ただの白い水です。

あああ、日本が恋しい。。。8月の頭にこちらに戻ってからちょうど2か月。まだまずさに慣れません。
とはいっても、やっぱりドーナツはこちらの方が美味しいんですよね。あと、信じられないかもしれませんが、牛肉。これはアメリカの肉の方は脂は少ないのですが、肉自体に味があって美味しいのです。日本で良く言う、わらじのようなアメリカ産ビーフ。そんな肉は400gで500円ぐらいのアメリカでだって安くて驚くようなレベルの肉です。こちらでちょっとお高いお肉を買うと(それでも日本とは比較にならないほど安い)肉の風味がしっかりとする、でも肉臭くない、美味しいビーフが食べられます。これに慣れてしまうと、日本の霜降りの肉はちょっと気持ち悪くて食べられなくなってしまいます。文句を言いつつも、一長一短なのでしょうか?

food | 23:23:09 | Trackback(0) | Comments(0)

FC2Ad