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Hanna

Author:Hanna
2005年9月よりアメリカ在住
東京出身、和文化と猫とオペラが大好き!あと、ゴルフも…
(すみません。多彩な趣味の持ち主なのです。^_^;)

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タイルワーク
キッチン改装から7週目に迎えたバックスプラッシュ部分のタイルの貼りこみ。
Backsplashバックスプラッシュとは、シンクの上などの壁が水に濡れたりするのを防ぐための壁のこと。
一般的にはタイルが使われることが多いようです。

kire_080125_02


このバックスプラッシュ。アメリカのキッチンでは特にシンクの上だけではなく、上下のキャビネットの間にデコレーションとして貼りめぐらせるのが最近の流行のようです。材料もタイルだけではなく、スレートやカウンタートップと同じ素材の御影石やコンクリートなど様々。

特にレンジと換気扇の間の広い壁面は、各キッチンの見せ場となります。
キッチン雑誌を見ると、ほとんどのキッチンがこの部分に凝ったタイルワークを施しています。
例えばこんな感じ。

seasonedmain


私がデザイナーと一緒にタイルの専門店を訪れた時に相談に乗ってくれた、タイルのデザイナー(男性)も図面を見ながらにこやかにこうおっしゃいました。
彼:「この巨大なレンジの上には、イタリアの手描きタイルとかが合いそうね!」 (注:男性)
私:「あのお、その部分は全面ステンレスになる予定なんです」
彼:「ええっ?あら、そう・・・」

そうなんです。私はお掃除が一番しやすいもの!と言うことで、この部分は全面ステンレス貼りにしたのでした。だって、タイルの目地に油が入り込んだ場合の掃除を考えると・・・

kire_080131_backsplash


タイルデザイナーにとってこの部分は、デザインの楽しみだけではなく、凝ったタイルを使ってもらって$を稼ぐ重要な部分でもあるのです。そこが要らないお客さんなんて、つまらないものです。それでも変わらずにこやかに私に色々なタイルを見せてくれた彼。

そして私は、少しクリーム色がかったハンドメイドのサブウエイタイル(NYの地下鉄の駅の壁に使われた型のタイルだからこの名がついたらしい)にところどころアクセントして、薄い草色のガラスのタイルを入れもらうことにしました。本当は全面ガラスのタイルにしたかったのですが、それだとこの部分だけ現代的になりすぎてしまうかも?ということで断念。

カウンタートップが設置された翌日、タイル屋さんが彼のデザインを元にタイルを貼りこんでいきました。

作業1日目は、ベースとなるサブウエイタイルを貼りこむ作業で終了。

kire_080131_tile02


タイルの間には、貼りこんだタイルが自分の重みで下がってこないようにプラスティックの楔のようなものが差し込まれています。この状態で一晩乾かします。
電気のコンセントなどが設置される部分は、それにあわせてタイルをカットしなくてはいけません。私が選んだタイルは硬いタイルで、職人さん泣かせだったと翌日聞かされました。

そして2日目。昨日貼ったベースのサブウエイタイルの間にアクセントとなる小さなガラスのタイルを貼りこみます。レンジや窓の横などは左右対称になるように注意深くアレンジされています。さすがアメリカのタイル屋さん、細かい仕事に慣れています。

kire_080131_tile01


そして乾かすことまた一晩。
最終日はタイルの間に目地を流し込み、タイルの表面を洗って仕上げます。

kire_080202_ti_01


ハンドメイドのサブウエイタイルの表面は完全に平らではないため、独特の温かみのようなものがあります。このタイルが入った途端にキッチンがポップな感じになったのには驚きました。

タイルデザイナーのこの一言を実感した瞬間。
バックスプラッシュはね、キャビネットと比べてその面積はずっと小さいけど、オーナー(キッチンの)の個性の見せ所なのよ!キッチンで一番物を言う部分なんだから!だからお金をケチっちゃダメよ。大して高いものじゃないんだから、キャビネット比べて・・・
注:このデザイナーは男性です!

ロジャー(デザイナーの名前)、貴方は正しかった!
このバックスプラッシュが入った途端にキッチンが私のキッチンとして息を始めました。
貴方の腕の振るう場所を提供できなくてごめんなさい。

kire_080202_05

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テーマ:アメリカコネチカット生活 - ジャンル:海外情報

Kitchen Renovation | 16:12:02 | Trackback(0) | Comments(0)
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