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Hanna

Author:Hanna
2005年9月よりアメリカ在住
東京出身、和文化と猫とオペラが大好き!あと、ゴルフも…
(すみません。多彩な趣味の持ち主なのです。^_^;)

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主のいない庭
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この春、私が日本に帰っている間に、お隣さんのご主人が亡くなりました。88歳でした。
先週の土曜日、メモリアルサービスがあったので私もごミサに出席してきました。

家とお隣との間には、昨今良く見られる柵はなく、生垣だけで隔てられており、裏庭の一部は生垣も無くなんとなくお互いがつながっていたりする、とてもゆったりとした気持ちの良い関係でした。
庭いじりが好きで、良く私と庭で顔を合わせ、立ち話をしてくださいました。お庭にいらっしゃる時には、普通のお庭おじいさんでしたが、実はあの年齢でMIT(マサチューセツ工科大学)を卒業したというスーパーエリートだったことが、メモリアルサービスでの神父様のお話でわかり、驚きました。

お隣の庭は、家のそれぞれが勝手に育っている庭とは大きく違い、しっかり管理が行き届いていながらも、それぞれの植物がゆったりと枝葉を広げている、美しいお庭でした。季節ごとに、花が咲き乱れ、特に家との境にあるコリアンライラックの木は見事でした。

ところが、今年はそのライラックもほとんど花が咲きませんでした。そして、毎年楽しみにしていた大輪のオレンジ色の花をつけるつつじも、花数が例年よりはるかに少ないのです。
主がいなくなってしまったことを植物が嘆いているように見えてしかたがありません。

そういえば、その昔、父がお客さんにこう言ったのが忘れられません。

「植物は手をかければかけただけ、美しい花になって返ってきますから。いやいや、娘は手をかけたのに思い通りに咲きませんでしたからねえ。」

ひどい父親です。(笑)
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テーマ:アメリカコネチカット生活 - ジャンル:海外情報

daily life | 12:07:21 | Trackback(0) | Comments(0)
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