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Hanna

Author:Hanna
2005年9月よりアメリカ在住
東京出身、和文化と猫とオペラが大好き!あと、ゴルフも…
(すみません。多彩な趣味の持ち主なのです。^_^;)

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フードビジネス氷河期
先週、久しぶりに子供無しで外食をする機会に恵まれました。
夜に子供抜きで食事に出ることはめったにないのでおおはりきり。私が住んでいる街ではトップスリーの一つと言われるフレンチレストランへ行きました。これまで何度も行ったことがあり、美味しいものの少ないこのエリアでは貴重ともいえる結構お気に入りのレストランでした。

久しぶりのフレンチ。みなぎる期待で一杯だったのですが…みごとに玉砕されました。

ものすごく味が落ちていました。

まず、メニューから料理の数がずいぶん減っていました。以前は4つぐらいあったコースメニューも2つに減っていました。そしてデザートがついたコースも無くなっていました。
私はアラカルトで前菜とメインと1品ずつ頼んだのですが、どちらも期待はずれでした。正直美味しくないのです。超お勧めと言われたデザートも全然美味しくありませんでした。

特にがっかりだったのが、前菜に頼んだキャビア。キャビアを刻んだエンダイブと一緒にレモンマヨネーズソースのようなもので和えてあるおかげで、キャビアの味なんて何にもしないのです。なんでわざわざキャビアをあんな強いソースで和えるのだろうか。(まずいキャビアだったからかな?)これではとんぶりでもとび子でも何でも同じです。

キャビア

このレストランは、フランス人オーナーシェフのレストラン。ソースたっぷりの重いフレンチではなく、今風にアレンジされた軽やかなフレンチで、他の国の料理のアイディアを取り込んだり、いつもなかなか面白いものを食べさせてくれる店だったのですがどうしてしまったのでしょうか。

2年前の金融危機以降、NYエリアのフードビジネスは氷河期だと言われています。外食大好きのNY人が、外食を控えて、家で食事をするようになる。これまで美味しい店と聞けば、値段は気にすることなく押し寄せていた人々が値段を気にするようになり、値段の高い店は厳しい競争を強いられてきました。
私の住んでいる街でも、どんどんレストランがつぶれています。今まで高級と言われた店も、グレードを落として、ファミリー仕様になったり、皆苦労している様子が伝わってきます。

このレストランもおそらく厳しい時期を迎えているのでしょう。特にオーナーレストランですから、オーナー夫婦は本当に休みなく働いているはずです。しかし、金曜日の夜だと言うのに席は半分も埋まっていませんでした。しかもバーカウンターなどを新たに設置し、そこでレギュラーのメニューより安いの料理も食べさせている様子。

気の毒だとは思いつつも、あまりの変わりようにがっかりしました。
きっともう行かないと思います。

これだからフードビジネスは大変です。一度お客さんが「もう行かないと思う」と言えば、もうお客さんは来ないのです。
ただでさえ美味しいものの少ないエリアから、また一つ美味しいものが無くなりました。



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テーマ:アメリカコネチカット生活 - ジャンル:海外情報

food | 13:17:22 | Trackback(0) | Comments(1)
コメント
ヒド~い!
せっかくの「お外でご馳走」が・・・e-350
殿下のベビーシッターを頼んで、お店予約して、おめかしして、お店にイソイソ・・・で、「マズッ!」だったの?悲しい~って気持ち通り越して怒り心頭よね。Hannaさんの怒りが青字のコメントに出てます。

「食べ物の恨みは恐ろしい」

経営が厳しいのはこう言うご時勢だから良く分かるけど、レストランが味を落としちゃ・・・気の毒だけど、あとどの位そのレストラン持つかしらね。

2010-02-11 木 23:19:56 | URL | Madam Ball [編集]
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