■プロフィール

Hanna

Author:Hanna
2005年9月よりアメリカ在住
東京出身、和文化と猫とオペラが大好き!あと、ゴルフも…
(すみません。多彩な趣味の持ち主なのです。^_^;)

■月別アーカイブ

■最近の記事
■最近のコメント
■カテゴリー
■FC2カウンター

■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■リンク
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
You Tube さまさま
昔、プロを目指してピアノを弾いていた時には、私にとってアルゲリッチだけが神様でした。今もその気持ちは変わりませんが、ちょうど1年前に20年ぶりにピアノを弾くことになってから、色々な人の演奏を聴くようになりました。その中で、前は好きだったのに、今はそうでもなくなったり、これまでは好きになれなかった人の演奏に感銘を受けたり、音楽のとらえ方が大きく変わっている今日この頃です。

世の中で「一流」と呼ばれるピアニストは、どの人も例外なく素晴らしく、そして上手い!あとは、その中で自分の好みに合うかどうかだけです。

今は、You Tubeで色々な人の演奏が映像つきで見られる時代!しかも無料!これはすごいことです。このYou Tubeによって、損害を被っている人たちも相当であろうと思います。でも、私のようなただの人にとって、これほどすごいサービスはありません。CDでは見えない、指使いや、間の取り方、ペダリングやスタイルなどを音源と共に見ることができるのは、ものすごいことです。そして色々な人の映像を見るたびに思うのは、今世界で活躍しているピアニストで、私が日本で習ったように弾いている人はほとんどいない!ということ。これには本当にがっくりきます。1990年頃まで、日本に輸入されたピアノの指導方法は、ヨーロッパなどでは当の昔から採用されていない方法だったのです。これが私が今の先生との最初のレッスンで言われたあの衝撃的な一言
その弾き方では、ロマン派以降は弾けませんね
につながってくる訳です。

全く失礼な話です。私は17歳まで人生の大半をピアノを弾くことに費やしてきましたが、それが時代の裏側を行く方法だったとは・・・責任をとってもらいたい気分です!正しい方法を教えてもらっていたら、もしかしたらピアノをあきらめなかったかもしれない?って思ってしまう自分が悲しいです。まあ、どちらにしてもきっとあきらめたとは思いますが・・・きついきつい世界ですから。

でもふと思い出すのは、私が8歳から3年習ったハンガリー人の先生が、事あるごとにおっしゃった言葉。
「ピアノを続けるなら、貴方は必ず日本を出なさい。」
今なら、そういう意味だったのかなあと思います。彼女は日本の指導方法の限界をわかっていて、そうおっしゃったのかもしれません。

あーあ、今頃気が付いてもねえ。20年遅い!!!
スポンサーサイト


テーマ:アメリカコネチカット生活 - ジャンル:海外情報

music | 23:23:20 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
ピアノを再開した記事、いつも楽しみに、また実に興味深く、読ませてもらっています!
2013-04-03 水 07:12:48 | URL | narigaswa [編集]
ありがとうございます
お元気ですか?
ピアノの話題ばかりで恐縮です。でも今になって、こういう日が来るとは思ってもみませんでした。高校3年からバンドに走ったわけが、わかりました???(笑)マイクを持って歌っているより、やっぱりピアノを弾いている方が自分としては落ち着きます。。。

そうそう、5月の終わりからしばらく帰ります。是非お会いしたいです!
2013-04-11 木 22:39:01 | URL | Hanna [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。