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Hanna

Author:Hanna
2005年9月よりアメリカ在住
東京出身、和文化と猫とオペラが大好き!あと、ゴルフも…
(すみません。多彩な趣味の持ち主なのです。^_^;)

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ベートーベンの音楽
カーネギーホールのリサイタルホールでのコンサートまであと1か月半となりました。6月の小コンサートの失敗を教訓に、今回はかなり速いペースで仕上げてきたベートーベンのアッパショナータ。(コンサートで弾くのは3楽章だけです)

N先生に習い始めてから古典を弾くのは初めてのこと。しかも、16歳までのピアノ人生の中でベートーベンのソナタは2曲しか弾いていません。色々な人の演奏を聴くことに始まり、アナリーゼも読み、自分なりにベートーベン先生と向かい合ってきました。

N先生曰く、「ベートーベンは、そのままで十分にカッコいいですから、余計なことはしないでください。」
Mr.Madam Ball曰く、「ベートーベンは譜面通りに演奏すると上手く弾けます。」
ポゴレリッチ曰く、「なぜこの音楽(熱情)がありのままに弾かれる時に、これほど美しいと感じられるのか・・・」

諸先生方のお言葉をまとめると、つまり、「ベートーベンの音楽は完璧」だということになります。演奏者に入るすきを与えない完全に完成された高い次元の音楽。ベートーベンのピアノソナタの中でも最高峰とされる「熱情」。余計なことをするつもりはなくても、譜面通りに弾いているつもりでも譜面の奥行きが見えてこないのです。譜面の奥行き何て見ない方が、むしろありのままに上手く弾けるのでしょうか?

ロマン派であれほど苦労したルバート。「この曲でルバートかけないで何でかけるんですか?」とN先生に言わしめた私が
ベートーベンを弾くと・・・
「もっとインテンポできちんと弾いてください。これはロマン派ではなく、古典です。」
と言われてしまうのです。

ベートーベン先生、あまりに崇高すぎて、練習しても練習しても近づけません。どんどん迷いが出てくるばかりです。
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Piano | 20:57:33 | Trackback(0) | Comments(0)
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