■プロフィール

Hanna

Author:Hanna
2005年9月よりアメリカ在住
東京出身、和文化と猫とオペラが大好き!あと、ゴルフも…
(すみません。多彩な趣味の持ち主なのです。^_^;)

■月別アーカイブ

■最近の記事
■最近のコメント
■カテゴリー
■FC2カウンター

■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■リンク
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
弦の様に弾けたら・・・
ピアノと言う楽器は打楽器に分類されます。
打楽器の特性として、一度出た音は消えていくということがあげられます。つまり物理的には、一音の中にクレシェンドを作り出すことはできないのです。

ところが、弦楽器は違います。一音の中でクレッシェンドを作り出すことができます。つまり歌と同じ方法で音楽を奏でることが出来るのです。

一昨日の殿下のバイオリンのレッスンの時に、先生が殿下にクレッシェンドの指示を出されました。その時、私は伴奏をしていたのですが、息子のレッスンと言うことを忘れて「弦の場合、一音の中のクレッシェンドは、どうやって作るのでしょうか?」と質問をしてしまいました。(汗)そしてわかったのが、弦の場合は主に、弦にかかる圧力と、ボーイングのスピードで強弱を作っていくと言うことでした。

この時、N先生のレッスンで何度も言われている鍵盤にかける圧力の話が頭の中に出てきました。打鍵のスピードと鍵盤にかかる圧力。まさにバイオリンと同じです。もしかして、ここにN先生の秘密があるのかもしれません。

ピアノを歌うように弾く、弦楽器の様に弾く。
打楽器であることを忘れさせるように奏でることが出来たら・・・
その先に新たな世界があるような気がして仕方がありません。


「一音の中にクレシェンドを作る」
という、打楽器であるピアノには不可能であると普通に思われていることを「出来ます!」と言った人がいます。

ダニエル・バレンボエム
彼がランランのためのマスタークラスの中でそういいました。
「ランラン、君は、一音の中でクレシェンドが出来るということを信じなくてはいけないよ!」

物理的には出来ていなくても、出来ているように聴かせることが出来るのだと思います。深いです。
私もそう信じたいです。ピアノの可能性を広げたいです。まだ見ぬ世界を見てみたいです。
スポンサーサイト
Piano | 23:56:30 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。