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Hanna

Author:Hanna
2005年9月よりアメリカ在住
東京出身、和文化と猫とオペラが大好き!あと、ゴルフも…
(すみません。多彩な趣味の持ち主なのです。^_^;)

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惨敗のカーネギー
カーネギー、ワイルホールでのリサイタルからほぼ2週間が経過。肉体的にも精神的にもボロボロになりました。
残念ながら、今回の演奏に対しての自己採点は30点。たった6分の演奏の間に、色々と信じられないようなことが起こりました。

今回のカーネギーを入れて連続3回のコンサートで失敗をしている私です。それらを見てみると・・・

2013年12月、チャイコフスキー、アンダンテマエストーソ
どれだけ練習しても全然音楽が見えずに、最後まで仕上がり切りませんでした。その状態で本番に臨んだので、中途半端な出来でした。でも本番ではそれほど大きなミスはしませんでした。技術的なことへの後悔と言うことよりも、音楽をつかみきれなかったことへの後悔が大きい演奏会でした。

2014年6月、ショパン、木枯らしのエチュード
これもチャイコフスキーと同様、とにかく仕上がらなくて苦労しました。音楽的には見えかけていたのですが、技術がついていきませんでした。本番では自分では許せないレベルのミスをいくつかしてしまいました。

2014年12月、ベートーベン、熱情ソナタ
今回の演奏会のことですが、今回は準備的には今の自分が出来るベストの90%以上の完成度で仕上がっていました。暗譜も2か月前までにほぼできており、本番前3週間ぐらいから通して弾いて、暗譜抜けするようなことは一度もありませんでした。音楽的にもかなり深いところまで見えてきて、それを如何に表現すべきかと言う部分に後半は時間を費やしました。 にもかかわらず、本番ではちょっとしたミスタッチが引き金になり、そこから一瞬の暗譜抜け、2小節ほど自分で作曲、何とか立ち直ったもののそのあとは頭と手が別々の生き物となり、頭からの指令が指には届かなくなり、コントロール不能状態。ミスタッチの連発で雪崩のように終わりました。

終わってみて、あれはいったいなんだったのだろう???と言う思いだけが残りました。
極度の緊張状態だったのか、何か別の理由があったのか、とにかく全くわからなくなってしまいました。でもここ3回の演奏会の結果を見てみると、どんどん悪くなってきているような気がします。本番前のクオリティーはあがっているのかもしれませんが、本番でのクオリティーはどんどん下がっているような気がします。何なのでしょうか。誰もが通る道なのか、もうやめた方が良いのか。。。ただ、もうこれ以上の準備をして演奏会に臨むことはこれから先にできないと思うので、それだけ準備してもこんなひどい演奏しかできないのであれば、もう演奏会に出るのはやめた方が良いのではないか?と言うのが今の気持ちです。ピアノはやめません。むしろ前以上に弾きたくて仕方がないのです。

今回の演奏が終わってわかったことは、「ベートーベンが如何に難しいか」ということだけでした。全然到達できない境地でした。疲れました。

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Piano | 20:27:00 | Trackback(0) | Comments(0)
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