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Hanna

Author:Hanna
2005年9月よりアメリカ在住
東京出身、和文化と猫とオペラが大好き!あと、ゴルフも…
(すみません。多彩な趣味の持ち主なのです。^_^;)

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声変わり
1週間ほど前にピアノの調律に来てもらいました。
今のピアノは、驚くほど音程を良く保つ楽器で、結構弾いているにもかかわらず1年ぐらいは何とかごまかせてしまうつわもの。

今のピアノをリストアして私に譲ってくださった調律師の方が、
「今回はボイシングしましょう。ちょっと鳴りすぎだから。この楽器にはもっとメローな音の方が向いています。」
とおっしゃいました。

ボイシングとは、調声のことなのですが、ピアノの声の質を変えてやるとも言えます。ピアノは打楽器なので、金属の弦をフェルトを巻いたハンマーでたたいて音を出します。このハンマーのフェルトが長い間弾いているうちにすり減り、ふわふわの部分が硬くなり、それと同時に音が硬くなっていくのです。鉄琴や木琴で音色を変える時に、先のまるい部分の素材が違うマレットを使うのと同じ原理です。今のピアノが来て2年。新品のハンマーだったのですが、既にその時が来てしまいました。確かに最近、良く鳴るようになったなあと思っていました。ハンマーの毛が無くなっていたのです。

そして調律師の方が、ハンマーを一本ずつやすりで削り始めました。もう一度毛羽だしをして、ふわふわに戻してやると言うことです。

出来上がってみたピアノ。
全く声変わりをしていました。
きらびやかだった声はすっかり抑えられて・・・

ちょっときらきらの音に慣れてきていたこの頃だったので、これまた慣れるのに時間がかかりそうです。



人によっては、キンキンの音が欲しい!ということで、柔らかいハンマーをわざと硬くするためにハンマーにニスを塗ったりすることもあるのです。ちょっと信じられないですが・・・
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Piano | 22:39:50 | Trackback(0) | Comments(0)
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