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Hanna

Author:Hanna
2005年9月よりアメリカ在住
東京出身、和文化と猫とオペラが大好き!あと、ゴルフも…
(すみません。多彩な趣味の持ち主なのです。^_^;)

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ベートーベンピアノソナタ31番 op110
前回のレッスンの時に、
「グリーグもそろそろ格好になってきたから次のことを考えよう。ベートーベンの後期のソナタをやってみない?30番か31番。」
とM氏に言われ、一瞬にして固まってしまった私。先生から後期のソナタを提案をしてもらえる日が自分に訪れるとは思ってもみませんでした。

ベートーベンのピアノソナタは1番から32番までありますが、それを作曲年代から大きく前期、中期、後期の3つに分類方法があります。(この3つに収まりきらない過渡期の作品も存在します)この中で後期は28番から32番までを指すことが多く、その中でも特に30番台(30、31、32)は最後のソナタと呼ばれ、特に敷居が高いというか、数あるベートーベンの作品の中でも神がかっているというか、容易には手を付けられない、手を付けたくない、でもいつかは弾いてみたい作品です。私はベートーベンの後期のソナタに入る前にピアノをやめてしまったので、私にとってこの後期のソナタ、特に最後の3つのソナタと言うのは、ほとんど聖域のようなアンタッチャブルの作品でした。それを弾く?
超嬉しいけど、超怖い。。。
超弾いてみたいけど、やめておいた方が良いのでは?
最後の3つなら、31番が一番好きだけど・・・あのフーガが私に弾けるのだろうか?
いくつもの思いが頭の中でぐるぐると交錯して、しばらくだまってしまった私に、
「別に君が嫌ならなら、別のソナタでもいいんだ。11番でもいいよ。弾いてみたいって前に言ってたよね。どれでも君が弾きたいものでいいよ。でも、ベートーベンをやろう。今度までに考えてみて。」
とM氏。

結局、その場で「31番を弾いてみたい!」とは返事が出来ませんでした。怖いもの知らずの私には、あんまりこういうことはないのですが、なぜかためらってしまったのです。「ベートーベンの好きなソナタを選んでいいよ!」なんて夢みたいなことを先生が言ってくれる。そう言われたら弾いてみたいベートーベンのソナタはたくさんありますが、30番、31番を提案されてしまったら、頭がそれから離れられなくなってしまいました。もし弾けるなら、31番が弾いてみたい。でも弾けるのだろうか?弾いてしまっても良いのだろうか?あれからずっと譜面を見てはため息をついています。だって31番は、何だか神がかっているから。もちろん技術的に苦労することは間違いないですが、あの作品の中に入って行ってしまっても良いのだろうか。まだ心が決まりません。ラフマニノフは私にとって命ですが、ベートーベンは間違いなく神です。だから怖いんです。
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テーマ:アメリカコネチカット生活 - ジャンル:海外情報

Piano | 11:15:48 | Trackback(0) | Comments(0)
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